2004年10月10日
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恐怖、サトイモ丸飲み事件

Written By: 川俣 晶連絡先

 今日の食事中のことです。

 小さめの丸いサトイモの煮転がしを口に入れたところ、何の拍子か喉の方に転がっていきました。

 で、なぜか喉に吸い付くようにへばりついたのです。

 まずい。

 そうは思うものの、どうすればサトイモを喉から引きはがせるのか分かりません。何せ小さいサトイモが口の奥の方に入ってしまったのですから、舌でどうこうできるものではありません。

 焦っているうちに、勝手にサトイモは喉の奥に入っていきます。

 こんな大きな固まりが食道を通るのか、と思っていると食道にするっと入り込んで、どんどん下に下がっていきます。

 小さいと言っても、食道に比べれば十分に大きいので、苦しい感じでどこにあるのか分かります。このまま胃までも落ちてくれれば、と思ったものの、2/3ぐらいのところで一時止まってしまいました。

 このまま止まっていたら大変だ、と思ってみても対処する術がありません。

 そうこう焦っているうちに、また動き出して胃まで落ちていきました。

 いや~、恐ろしい。

 こんな出来事もあるのですね。

 しばらく食事は中断して休憩です。